Alone Again (Naturally)/Gilbert O'Sullivan

あと少しだけ待って
胸のつかえが少しもおりなかったら
自分自身に誓ったんだ
近くのタワーに行って
頂上までよじのぼって
この身を投げてやろう
心が打ち砕かれるとはどういうことか
誰もがはっきりわかるように
教会に置き去りにされて
周りのみんなは口々に言った
「あらあら、大変なこと」
「花嫁に捨てられたんだ」
「ここに残っていてもしかたがない」
「帰るしかないな」
自分から消え去ったみたいに
またひとりになった 当然だ

つい昨日にしたって
僕は元気で明るい、陽気な人間だった
誰にも代えられない役目を果たす日
その日が来るのを楽しみに待っていた
しかし叩きのめすかのように
現実は現れた
そしてほとんど触れることなく
僕を切り刻んでいった
疑念に苛まれながら
僕は神様の慈悲を語った
「ああ、本当に神様がいるのなら
 どうして大事なときに限って
 僕を見捨てたりするのだろう?」
これで本当に僕は
またひとりになった 当然だ

世界には傷ついた心がたくさんあるはずだ
治ることもなく
置き去りにされたまま
どうすればいいんだろう?
そしてまた孤独が訪れる いつものように

数年前を思い出すと
いろんなことがよみがえってくる
父親が死んで泣いたこともあった
僕は涙を隠そうともしなかった
そして六十五歳で
母親は天に召された
なぜ彼女が愛した男は死んだのか
あの頃は理解できなかった
彼女をひどくつらい気持ちにさせて……
僕の励ましもむなしく
彼女は何も話そうとはしなかった
そして亡くなった
僕は一日中 泣きに泣いた
また当たり前のように ひとりになった……

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