(Don't Fear) The Reaper

僕らの時代は確かに訪れた
だけど今となってはもう過去の話

移りゆく季節は死神を恐れない
風も太陽も雨も恐れない
僕らだってそうなれるんだよ

さあこっちにおいで(死神を怖がらないで)
僕の手をとって(死神を怖がらないで)
きっと飛べるようになる(死神を怖がらないで)
君には僕がいるんだから

ヴァレンタインが終わった
だけどふたりはもういない
ロミオとジュリエット
ふたりはとわにともに
毎日 4万人の男と女が(ロミオとジュリエットみたいに)
毎日 4万人の男と女が(新たな幸福を定義づける)
毎日 また別の4万人が(僕らだってそうなれるんだよ)

ふたりの愛はひとつ
だけどその愛も終わる

悲しみに満ちた最後の夜が訪れて
明らかに彼女は立ちゆかなくなっていた
そこへドアが開き風が吹いた
ろうそくの炎が揺れて消えた
カーテンがなびいて彼は現れた
「怖がらないで」と言いながら

さあこっちにおいで(彼女は恐れなど抱いていなかった)
彼のもとに走っていって(そのまま宙を漂いはじめた)
そして振り向いてさよならと言った(他のみんなと同じように)
さあ こっちにおいで(死神を怖がらないで)