Being Boring

偶然目にしたのは誰かが隠した古い写真と
ティーンエイジャーのためのパーティーへの招待状
「白を着用のこと」の一言に引用句を添えて
それは1920年代に輝いた作家の妻の言葉だった
若さはあらゆる人物にインスピレーションを見出す
それが閉ざされた扉を開くような人なら誰でも
彼女は言った「私たちは絶対に退屈なんかしない」

僕らは決して退屈な人間ではなかった
自分を見つける時間は有り余るほどあった
服を着こなして 喧嘩して
そして「元通りに」なんて思ってた
時間が終わりに近づいていることを
引き留めも心配もしていなかった

かばんといくらかの恐れを手にしたまま
僕は駅から遠く離れていった
誰かが言った
「気をつけないと何も手元に残らないぞ
 こんな1970年代なんだからな」
だけど僕は落ち着いて未来を見通していた
かかとの高い靴を履いて成功を手にしていた
閉まるドアをすり抜けていった
退屈な瞬間なんて一度たりともなかった

いつだって信じていた 振り返れば
いつだって信じられる仲間がそこにはいる、と

そして今は借りた部屋で 見知らぬ場所で
違う面々とこうして座っている
かつてキスを交わした仲間たちは
ある人はここにいて ある人はもういない
そんな1990年代
なりたいと願っていた姿になれるなんて
夢にさえ思っていなかった
そんな夢みたいな日々の一方で
君は それがどんな場所であっても
僕の隣に座っているものだと思っていた